ふるかわれもんのブログ

絵本作家・イラストレーターふるかわれもんの日記です。最強になりたい!

Amazonで¥3,000ちょっとで買った、光で起きる目覚まし時計が良すぎたのでレビューします

光で起きる目覚まし時計を購入して約1カ月使用してみたので、感想をまとめたいと思います。

 

まず、見た目はとてもシンプルです。直径は16cmほど。

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購入したのはこちらです↓。

 

日本語の説明書がついているので、現在時刻、起きる時の光の強さや鳴らす音の種類(鳥のさえずり、波の音、水が流れる音、ピアノの音やFMラジオの音など)の設定は簡単に出来ました。

 

光の強さは、一番暗い設定だと赤い光、明るくするにつれオレンジ→黄色となり、一番強い光の設定だと白っぽい光になります。

 

私は一番強い白っぽい光を選び、かすかに鳥のさえずりが聞こえるように設定してみました(音は鳴らないように設定できると説明書には書いてあったのですが、何故かどうしても出来なかったので、音では絶対に起きれないようなごく小さい音量にしました)。     

 

これで本当に起きれるのか、初日は少しわくわくしながら目覚まし時計の設定を終わらせ、眠りにつきました。

 

結果は、音はギリギリ聞こえるくらいにもかかわらず、自然に目覚める事ができました。

 

個人的な感想は、アラームで起きた時のような「起こされた感」がなく、休日の前の日に目覚ましをかけずに眠りにつき、自然に目が覚めた時にはすでに明るくなっていた、というのに似ています。

 

何となく目が覚めて目を開けてみる→目覚ましのライトに照らされていた、という感じで、「光に起こされた」というよりは、起きてから意識がある程度ハッキリした後で目覚ましのライトに気付くので、アラームで起きた時のような「無理に起こされた感」を感じない分、朝起きる時の辛さがかなり軽減されました。

 

しかし1カ月使ってみて、起きれない日も何度かありました。

私の場合は、眠りにつく時間が遅くなり、睡眠時間が短くなるほど起きられる可能性が下がっていきます。

起きるのに失敗した時のために、光の目覚ましで設定した時間より15分遅らせた時刻にスマホのアラームが鳴るようにしています。

普段はほぼ光の目覚ましで起きる事ができており、スマホの音が鳴る前にアラームを切っています。

 

朝起きる時の辛さが軽減された以外にも、「目覚ましのアラーム音で、隣の部屋でまだ寝ている家族に迷惑をかけないで済む」という部分も気に入っています。

家族を起こさずに自分だけ起きれますし、光の目覚ましから、ごく小さな音で鳥のさえずりの音が聞こえてきても「すぐに消さなければ」という気持ちにもならないので、起きた瞬間から急かされる事もなく、ゆっくり起き上がって、光と音を消さずにそのままにしていたりします(放置していても、時間がくれば勝手に消えてくれます)。

 

他の機能としては、眠りに導くための日没モード(暖かい光から赤い光まで変わっていく)があったり、好みの色で固定して光らせたり、七色に変化していくイルミネーションライトとして使えたり、目覚ましではスヌーズ機能があったりします。

 

いくつか注意が必要なのは、先ほども書いた通り、なぜか目覚ましとして使用する際に音を完全にオフに設定する事が出来ません(Amazonレビューに他の方も書いてあったので、そういう仕様なんだと思います)。

あと少し気になるのは、電源のためにUSBケーブルを繋ぎっぱなしにする必要があるので、コードレスでは使用出来ません。電池も入れて使うのですが、これはケーブルが抜けてしまったり停電になった際に、本体に設定したものがリセットされないようにするためのものだそうです。

 

私は基本、目覚ましとしてしか使っていませんが、毎日気に入って使ってます。

朝起きた時に空が曇っていて暗いと何となく気分もスッキリしない感じがしたりしますが、朝、この目覚ましに明るく照らされると、外が晴れているような気分になれるというのもあり、買って良かったです。

 

 

以上、光の目覚まし時計のレビューでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。