嫌な人や嫌な思い出を、自分の創作活動の従業員にする方法
こんにちは!
絵本作家・イラストレーターのふるかわれもんです!
私は「新しいことに挑戦するのめっちゃ怖い!(´;ω;`)」
「3日坊主になるのが得意!(´;ω;`)」
という、自分の弱さをガッツリ直視しながら、
どうすればこんな自分でも動き続けられるか
模索し、試行錯誤しながら活動を続けています。
今回の記事では、創作活動のネタの出どころについて
考えたことをシェアしたいと思います。
まずはこちらの、私のツイートをご覧ください。
個人で電子書籍を出版してみて良かったことの一つに、何か失敗したり、嫌なことがあった時とかに「これ、いつか本のネタに出来るかも‥フフ‥」って思えるっていう、新たな強さを手にいれたというのがある。
— Cadd9🎸ふるかわれもん (@mira_poppy358) October 19, 2018
私は電子書籍を2冊出版しているのですが、
本を1冊も作っていない時からうっすら思っていました。
「今まで色んなことあったな…。けど嫌な経験も、いつか創作活動をする中でネタに出来るかも。」
って。
そして、本を出版するというチャレンジをして、その想いは私の中で確固たるものになりました。
「本当に経験した嫌なことはリアルに描ける。」
「アイデアを絞り出したり、そうなった人の気持ちをしっかり想像したりしなくて良いし、楽。」
「そうだ、嫌な奴も嫌な思い出も、私の創作活動の中でしっかり働いてもらおう!
君らは今から私の従業員だ!
しっかり働いてくれたまえ!(≧▽≦)」
と。w
そう思うと、何だか得した気持ちになってきました。
それらを自分の頭の中の引き出しにきれいに並べて、いつでも自由に使えるのです。
その従業員のようなものが嫌がっていても
あっちこっちひきずりまわしながら、働いてもらい放題なのです。
そして、今描いている絵本には
実際にそういう、私の人生に現れた嫌な人を描いています。
絵本の中でも全く同じことをします。
彼は私の絵本に登場して嫌な人役を演じ、物語をしっかりと盛り上げてくれています。
物語の内容が出来上がった時点で、
「ありがとう!」
という気持ちになりました。
いつか必要な時にはまた働いてもらおうと思っています。
それから、その絵本の中には
私にとってヒーローのような存在の人も登場します。
彼もまた、現実にわたしにしたのと同じことを絵本の中でします。
私の頭の中で、彼に出演依頼をすると
彼は「よろこんで!」と笑顔で言ってくれる。そんなイメージが沸いてきます。
自分の人生に現れた素敵な人たちもまた、何度でも協力してくれます。
素敵な方は喜んで登場してくれ、嫌な人はひきずりまわす。w
そんなイメージをしてみると、それだけでも何だかちょっと創作活動が楽しくなってくるかもしれません。
最後に、嫌な出来事を作品にする、という意味で
衝撃的だった作品をご紹介したいと思います。
☆彡☆彡☆彡
私の著書はこちらです。
よろしくお願いします♪